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​ただいま準備中

民藝麦わらの店 晨 2代目
​辻 紀子 Noriko Tsuji

​長崎県島原半島出身

昭和25年10月22日生

修善寺温泉に観光に訪れ

​麦わら細工を体験をする

その後、晨初代辻晨吾のもとへ嫁ぎ

麦わら細工の職人の道を歩む

一度消えた江戸時代からの幻の編み技「大森細工」を復活へと導き

大森編みのキーパーソンとなる。

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民藝麦わらの店 晨 3代目​
​辻 享子 Kyoko Tsuji

旧修善寺町に生まれる

昭和50年4月13日生

麦わら細工職人の家に生をうけ

子供の頃から麦とともに育つ

 日本の伝統的な技術が消えゆくことに危機感を覚え、令和の時代へ麦わら細工の魅力を発信し続け、様々な新しい作品づくりに挑戦にしつづけている。

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民藝麦わらの店 晨 初代

辻 晨吾​ Shingo Tsuji

​旧修善寺町に8人兄妹の長男として生まれる

大正15年(昭和元年)6月20日生(享年76歳)

子供の頃から手仕事が好きで器用だった。近所に住む麦わら細工職人の山本師匠の元には、学校帰りに立ち寄ったりしながら、その魅力に惹かれ、椰子の実細工なども手がけながら、麦わら細工にも力を注ぐ。戦後、師匠のご子息が戦死。跡継ぎのいなくなった麦わら細工の継承を引き受け、昭和21年に現在もある修善寺の工房を自らの手で建立。修善寺土産として、テレビや雑誌などに取り上げられた。張り細工を得意とし、色紙や桐箱の作品が多い中、編み細工でも龍を作成するなど、生き生きとした作品を生み出した。他界する数年前に、東京大田区の大森細工の最後の職人のご友人が修善寺の工房を訪れ、後のない技の伝承の依頼を受けるが、大森の職人が他界してしまい、その技術が一時途絶えたものの、

妻紀子と復元に成功した後にこの世を去る。

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